
大丸心斎橋店 北館14階イベントホール にて開催されています、
『トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビハンナ=バーベラ』
を見に行きました!
とっても楽しい展示でした。 難しい話は一切なく、所々に展示される数分のアニメーションも面白かったです。
ハンナ=バーベラによるトムとジェリー以外のアニメーション展示もありましたよ。
一部撮影可能でしたので、展示室内の様子も紹介しつつレポートします。

「こら待て、ジェリー!」

「きゃっきゃっ」

こんな可愛らしい仕掛けが、会場内にたくさんありますよ。
展示構成

第1章 『トムとジェリー』史上最強のコンビ誕生
第2章 『トムとジェリー』シリーズの魅力
第3章 次世代に受け継がれた『トムとジェリー』
第4章 テレビ界に進出したハンナ=バーベラ
第5章 『トムとジェリー』追いかけっこは永遠に
主旨

展覧会ホームページより引用
1940 年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの天才コンビが世に送り出した短編アニメーション『トムとジェリー』。
ネコとネズミのドタバタ劇は瞬く間に人気を博し、7回のアカデミー賞に輝く大ヒットシリーズとなりました。子どもの頃に見た“ワクワク”“ハラハラ”なアニメーションは、世代を超えて世界中の人々から愛され続けています。本展は、2020年に誕生80年を迎えることを記念し開催される世界初の展覧会。
4月の東京会場に続き、大阪で開催します。
アメリカのワーナー・ブラザースアーカイブで大切に保管されていたものを中心に、約250点の原画や資料を展観します。『トムとジェリー』のデビュー作「上には上がある」の貴重なセル画や設定資料、アカデミー賞に輝いた「ピアノ・コンサート」のストーリースケッチやストーリーボードなどを通して作品の魅力に迫ります。また『チキチキマシン猛レース』や『原始家族フリントストーン』など、日本の子どもたちをも虜にしたハンナ=バーベラ作品も振り返ります。
「誕生80周年 トムとジェリー展」はいつまでも色あせることのない作品たちの魅力をお楽しみいただける展覧会です。
会場内の様子
会場内は一部撮影可能でしたので、その様子をお伝えします。
変形しちゃったトムの像






かわいそうでかわいいトムです。
なつかしのアニメのおもちゃたち

「スクーピー&スクラッピードゥー」


「クマゴロー」

「原始家族フリンストーン」


「宇宙家族ジェットソン」
混雑状況・所要時間
・混雑状況 (平日15時)
☆★★★★(5段階中1段階) 人は少なめでゆっくり鑑賞できます。
撮影可能箇所には、人が集まっていました。
1作品あたりの平均人数 0・1人
・所要時間 1時間~2時間ほど
感想

250点ある原画や資料も貴重なものですが、トムとジェリーの短編アニメーションや、その他のハンナ=バーベラ作品も映像展示されており、大変楽しめました。
上で紹介しきれませんでしたが「スーパーズー」「大魔王シャザーン」「チキチキマシン猛レース」などのアニメーションもありました。なつかしく感じる方もおられるのではないでしょうか。
twitterでよく見かけていた変形したトムの像はやはりとても楽しかったです。
近くに元になったアニメーションが展示されており、動きがあるとよりおかしく笑えます。
笑顔になれる楽しい展覧会でしたので、気軽にぜひ行ってみてください!
展覧会情報

誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ
・会期 2019年7月18日(木) → 8月19日(月)
・会場 大丸心斎橋店 北館14階 イベントホール
・入場時間 午前10時→午後8時
(午後8時30分閉場)
※最終日は午後5時30分まで
(午後6時閉場)
・入場料<税込> 一般1,200円(1,000円)子ども[3才~小学生]600円(500円)2才以下無料
小学生以下の単独入場はご遠慮願います。
※( )内は前売料金および大丸・松坂屋のクレジットカード、大丸松坂屋友の会カード、ブライダルサークル会員証をお持ちの方の優待料金です。
※前売券はローソンチケット(Lコード:51758)、チケットぴあ(Pコード:992-244)、ABCぴあ、CNプレイガイド、イープラス、セブンチケット、阪神プレイガイドにて、5月22日(水)から7月17日(水)まで販売。
※混雑状況によっては整理券で対応させて頂く場合やご入場頂けない場合がございます(各種ご優待、前売券を含みます)。
※障がい者手帳(身体障がい者手帳、精神障がい者保健福祉手帳、療育手帳、小児慢性疾患手帳、被爆者健康手帳)、特定疾患医療受給者証をご提示の方、およびその介添えのための同伴者1名様まで無料でご入場いただけます。
大丸心斎橋ミュージアム・トムとジェリー展のページ↓
https://www.daimaru.co.jp/museum/shinsaibashi/tomandjerry/